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木楽木工房ブログ 2017.09.15 |
天板(てんいた)仕上げの工程 天板を仕上げる工程を、屋久杉の天板でご紹介します。 木は生のままでは使えません。数年間、乾燥させたうえで、機械や人力で完全な水平になるよう調整します。 ![]() さらに、割れや反りを防ぐために塗料を塗り重ねます。木楽木工房では下塗り、中塗り、上塗りの三種類の塗料を塗ります。 まずは、下塗りです。お店に展示してあるのはここまでが終了した状態です。ご注文を受けてからお部屋に合わせて短くしたり、アレンジしたりしやすいよう下塗りで止めてあります。 ![]() 次に中塗りです。 ![]() 最後に上塗りです。それぞれの塗りは何度も繰り返してていねいに仕上げます。また、その都度、研磨もします。安心してお使いいただくために、目には見えませんが、ていねいに塗料を塗ったうえでの納品となります。 ![]() ご紹介した屋久杉の天板は今週、お客様に納品しました。 ![]() 脚は輪切りにした屋久杉です。天然の風合いそのまま。豪華で安定感のある脚です。 ![]() |
▼一枚板の価格一覧はこちら(約400点)
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(株)木楽木工房 千葉県流山市駒木台217-3 090-7703-5538 (10:30-18:00、大山) |