ダイニングテーブル |
座卓 |
書斎机 |
ベンチ |
その他 |
椅子 |
脚 |
お店に展示してある商品は半仕上げ状態です。これは、お客様のご要望に合わせた加工を施したあとで仕上げを行なうため。例えば、長さを変えたり、アレンジを加えたり、穴埋めを行なったり。それらの加工を行ったうえで最後の仕上げを行ないます。 仕上げは下塗り、中塗り、上塗りと進んでいきます。研磨の細かさや塗料の種類、回数を工夫し、板の反りや割れを防ぐための作業です。 完成品はお店にある状態よりやや落ち着いた色目、質感で仕上がります。仕上がりに近い状態の無垢板をご用意しておりますので、参考になさってください。 |
↑【仕上げ1】表面を削って生地を整えます。 |
↑【仕上げ2】下塗り終了。お店にあるのはこの状態です。 |
↑【仕上げ3】中塗り終了。 |
↑【仕上げ4】上塗り終了。 |
当店では無垢の素材しか取り扱っておりません。無垢材とは何も貼り合せたり、混ぜ合わせたりしない、天然の木そのままの材のことです。 木は天然の素材ですから、長い年月を経れば温度や湿度の影響で幅や長さが変わってくる場合があります。しかし、無垢材であれば削ったり修理をすることができます。ところが、安い合板ですとそうはいきません。合板は木材のくずを寄せ集めたものに印刷した木目を貼ったもの。つまり、合板は剥離や変形などの劣化も早いうえに修理もできないというわけです。 こうして考えてみると、手を入れながら味わい深いアンティークに仕立て上げることができ、子に、孫にと長く受け継いでいける無垢板の家具はたいへん価値があるものとお分かりいただけるでしょう。 |
↑風雨の影響を受けやすい場所に7年前に設置されたドアの補修 |
天板のサイズは大きめに考えておくことをお勧めします。テーブルは一家団らんの中心となる家具です。食事をしたり、テレビを見たり、お茶を飲んだり、勉強したり、人を迎えたりとさまざまなシーンで活躍するのがダイニングテーブルや座卓。何となく人が集まってくるテーブルであるためには、ゆったりと物が置け、広々と作業ができる広い面積が必要です。 もしも、天板がそのお部屋には大きすぎる場合、もしくは普段は少人数でしか使わない場合は、端を切って小さめの机を作っておき、必要に応じて大小のテーブルを合体させるというのはいかがでしょうか。二つ合わせるとぴったりと木目の合う家具ほど粋なものはありません。 |
↑2.7mの欅ダイニングテーブル。大小のテーブルをつないでいます。 |
↑普段は小テーブルをダイニングテーブルとして使用。 |
↑栃の座卓。実は二つの机が合わさっています。 |
↑普段は右側だけを掘りごたつ用として使用。 |
↑檜ダイニングテーブル |
↑ケヤキ大テーブル220cm×105cm |
↑総カエデのテレビボード(右)、総カエデの飾り棚(左)。前板の引き戸が美しい珠杢。 |
↑栃板に黒塗りの三点脚、ウォールナットの椅子 |
↑檜のテーブル、タモの回転いす |
↑欅の背もたれ付きローベンチ |
↑楠のドア |
↑屋久杉の座卓 |
↑屋久杉のテーブル |
↑ケヤキ小椅子金沢城床と階段材木の残りで作成 |
↑プラタナスのカウンター。L字金具でしっかり壁に固定してあります。 |